なぜ新聞を読むべきなのか
「なぜ新聞を読んだ方がいいのか」「新聞の良さは何か」。
この問いに対する明快な答えはなかなか見ないけど、興味深いツイートがあったので紹介します。
立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授である西田亮介さん。
毎日新聞との共同研究として、政治・選挙の分析記事を同紙に掲載しています。
まだ30そこそこくらいの若手の学者さん。
西田さんいわく、情報・政治系のゼミを受講している学生でさえ、新聞読んでいるという人は3割ほど。
ではなぜ新聞を読んだ方がいいのかについて、こんなツイートをしています。
さすが気鋭の学者さんだけあって、言葉にしづらい新聞の良さというのを、極めてフェアな立場でうまく説明してらっしゃいます。
私自身、別に朝日でも読売でも何でもいいので、一紙をそれなりに長期間読み続けることが大事だと思うわけです。
ネットニュースをつまみ食いするだけの人と、一紙を読み続けた人って、長期的に見た場合に様々な能力差が出ると思うんです。
ただ、これってなかなかデータで示しづらい。
新聞社は「私はなぜ新聞を読むのか」みたいなサイトを作って、著名人に語ってもらったらいいんじゃないですかね。
特に若者に影響力のある人を取り上げた方がいいと思います。